反り腰の原因とは

query_builder 2025/10/05
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背骨は横から見て緩やかなS字のカーブで湾曲している状態ですが、過剰に背骨が反った状態を反り腰と呼びます。
反り腰は背骨の周辺にある筋肉や神経に負荷を与えるため、腰痛や足のしびれを引き起こしかねません。
今回の記事では、反り腰の原因にはどのようなものがあるのか紹介しますので、参考にしてみてください。
▼反り腰の原因
■肥満
肥満の状態になると、腹部についた脂肪の重みで腰の湾曲が強くなります。
また運動不足によって筋力が低下すると、反り腰の悪化を招きかねません。
■腹囲やお尻の筋力不足
背骨はお腹まわりの筋肉によって支えられていますが、筋力が低下すると歪みや湾曲が強くなります。
また、骨盤の土台となるお尻の筋力が弱くなると、股関節周辺の筋肉や靭帯が硬くなります。
骨盤を支えられなくなり、背骨の支柱そのものが前屈してしまうことも反り腰の原因のひとつです。
■ハイヒールによる歩行
ヒールの高い靴を履くとつま先立ちの状態が続くため、体の軸が前に傾く姿勢になりがちです。
同時に骨盤も前に傾いてしまうので、ハイヒールによる歩行も反り腰の原因といえます。
▼まとめ
反り腰の原因は、肥満・腹囲やお尻の筋力不足・ハイヒールによる歩行などが挙げられます。
背骨が過剰に反ってしまうと、体のさまざまな場所で痛みが生じる場合があるので、正しい姿勢や筋肉へのアプローチが大切です。
『整体 ジョイフルサポート』では、反り腰からくる腰痛のお悩みに適した整体技術を導入しております。
マッサージと運動療法をあわせたメソッドで、痛みの解消をサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。

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